あないまみ

鏡、熱線反射ガラス、フロートガラスを素材として使用する。

研磨することで形を変え、ガラスの特性である透過、反射、屈折を利用して作品を制作している。

鏡やガラスを削ることで、削っていないところは通常通りに映り、削った部分は映るものが歪んで見える。

人は通常、鏡に映る世界を現実の世界だと認識している。

鑑賞者と鏡に映る世界の間にある境界線を操作することで「現実」というものが歪められ、感覚が惑わされる。それによって当たり前とされている概念を覆すことを目的に制作に取り組んでいる。